チームとうまく協調する力 バランスのとれたプロフェッショナリズム

こんにちは。
シニア藤原(悠)です。
連日の雨 
梅雨明けが待ち遠しいですね。

病棟では
医師と看護師さん、リハスタッフさんなど他職種が集ってのカンファレンスが
しばしば行われています。

時には、
ケアマネさんやご家族、在宅で関わるスタッフにも来ていただいて
大勢でカンファレンスをすることもあります。

研修医の先生たちも、
主治医としてさまざまなカンファレンスに参加します。

画像


ある日のカンファレンス。
主治医の研修医H先生、看護師さん、リハのPTさん、OTさん、STさん、ソーシャルワーカーさんが
集まりました。
脳梗塞で入院中のある患者さんについて話し合います。


患者さん自身の希望とか解釈モデルを考慮し、
退院後の生活のことも見据えて、
病棟生活の中に歩行練習のリハを組み入れたい、
と考えていた研修医H先生。

一方で、
リハのPTさんたちは、
転倒のリスクから、病棟での歩行練習は慎重にすべき、と考えていました。

患者さんにとって最もよいと思われるアプローチを
チーム全体として行えるよう、
ディスカッションしながら、方針を決めていきます。

H先生、自分の意見をしっかり持っていましたが、
それを強引に押し付けることなく、
他のスタッフの意見やフィードバックもしっかり受け入れて
チーム全体としての結論を出していました。

この姿勢、ちょっと素晴らしいな~、と思いました。


リーダーシップを発揮したり、ガイドラインに沿った”正しい”医学的選択をすることも
非常に重要なことですが、
患者さん第1の姿勢を持ち、
チームメンバーを尊重すること、
すべての人から学ぼうとすること、フィードバックを受け入れること、
これも、プロフェッショナリズムなんだな~、と感じました。

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この記事へのコメント

奥野
2009年07月25日 23:36
すばらしいカンファレンスですね!
在宅にいると特に感じるのですが、
自分の関与できないところで行われるケアがいかに多いかということです。

私の知らない情報を訪問看護師さんやケアマネさんはしっかり把握してくれていますし、
実際のケアを行うのは訪問看護師さんやヘルパーさん、
通所系サービスの皆さんです。

医師として、医療として関わる部分はかなり限られてくるのですよね。

ですから、他職種の方の気づきや提案に対して真摯に対応しなければならないと思いますし、
そうあってこそ患者中心の医療・介護が成立すると考えています。

H先生の今の姿勢、是非とも今後も忘れないでいて欲しいと思います。

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